明日から本気出す!にならないための英語のインプットを自動化する3つの方法

英語を勉強しようと思っているけど、なかなか続けることが出来ていない。そうした方は多いのではないでしょうか?今回の記事では、英語を継続するための一つの手法としてインプットを自動化するための方法を3つ紹介します。

1. スマフォの言語設定を英語に変える。

皆さんはスマフォを1日どの程度使っていますか? 細切れの時間を合わせると1日数時間使っている方が多いのではないでしょうか? この時間で自然と英語に触れる機会を作ることが出来れば英語に対する苦手意識が大幅に軽減するはずです。
やり方は簡単です。iPhoneを利用している方なら、
ホーム画面 -> 設定 -> 一般 -> 言語と地域 -> iPhoneの使用言語の項目から「英語」を選択すればOKです。
Androidを利用している方なら、
ホーム画面 -> 設定 -> 言語と入力の項目から「English(United States)」を選択してください。
同様によく使うサービスがあれば、例えばFacebookやTwitterの言語設定を英語に変更すれば、英語に自然と触れる時間を長くすることが出来ます。

2. Feedlyで英語のブログを購読する。

Feedlyは、RSSリーダーの一つで好きなブログやニュースサイトの記事が自動的に更新され読むことが出来るサービスです。
好きなブログを、定期的に読んでるという方は多いと思うのですが、そのような方はFeedlyを利用することをオススメします。
僕の場合はIT関係やスタートアップのニュースが好きなので、例えば以下のようなブログやニュースサイトをフォローして時間のある時に読むようにしています。あまりたくさんのサイトを登録すると結局面倒になって読まなくなるので、最初は特に興味のあるブログいくつかに絞るのがオススメです。
僕の場合は以下の様なニュースサイトやブログをフォローしています。
TechCrunch.com – IT関係の方にはお馴染みのニュースサイトです。日本版に比べて英語版は圧倒的に記事数が多いです。
Signal Vs. Noise – BaseCampというサービスを運営している企業のブログです。BaseCampはReworkやRemoteといったベストセラーになった本の著者が所属する企業でビジネスに役立つアイデアが多く掲載されています。
Joel.is – Bufferという社員の給与や会社の売上などの情報を全て公開する透明経営で有名な会社のCEOのブログです。スタートアップ関連の人にオススメです。
僕の場合はニュースサイトを2つに後は10個ほどの企業や個人のブログをフォローしています。だいたい1日に30件程度の情報が更新され、そのうち興味のあるものだけを読んでいます。

3. Nuzzelを利用する。

これもFeedlyを利用するのに近いのですが、[Nuzzel](http://nuzzel.com/)興味のあるニュースを読むためのツールです。RSSリーダーと違う点は、例えばTwitterでフォローしている人たちがTweetしたニュース記事だけを読むことが出来ます。フォロワーの内何人がTweetしているかなどに応じて並べ替えられているので特に人気の面白そうな記事にしぼってニュースを読めます。
僕の場合は教育、IT、スタートアップ、行動心理学、マーケティングなどに興味があるので、そうした業界の第一人者と言える人たちをTwitterでフォローしてます。

まとめ

いかがだったでしょうか? 語学では、効率よく勉強することも大事ですが、やはり時間の積み重ねが最終的にモノを言うという側面も強いです。一日のちょっとした時間に英語に触れていくと半年、1年で大きな力の差が出てくるはずです。
まずはこのブログを読んだら、スマフォの言語設定を英語に変えましょう。


Author
オンライン英会話のリンガルボックス運営者。