2015年の訪日外国人数はなんと1970万人。英語で道を聞かれたらどう答える?
政府の発表によると、日本を訪れる外国人の数は2011年の621万人から3年で一気に増えて2015年は1970万人を超えたそうです。今年は円安でもっと訪日外国人数は増えているはずです。なんか街中で外国人見る機会が増えたなぁと感じるのはそのためですね。オリンピックに向けて今後訪日外国人はどんどん増えると見られており、政府は2020年に4000万人まで訪日外国人数を増やすという目標を立ててます。
それだけ増えていくと今後英語で道を聞かれる機会もますます増えると思います。そこで、今回は道を聞かれた時に使える英語を紹介します。
1. “Go straight this street for around 5 minutes”
“Go straight this street for around 5 minutes”で「この道を真っ直ぐ5分ほど進んで下さい。」という意味ですね。
2. “There will be a crossing”
“There will be a crossing”はそうすると交差点があります。という意味です。
3. “Cross the crossing and turn to the right and go straight for 100m”
少し複雑になってきました。これで交差点を渡ってから右に曲がってからまっすぐ100m進んで下さい。という意味です。
4. “You can see the sign board there.”
これで「そこに看板が見えます。」という意味です。
全部をつなげると、
“Go straight this street for around 5 minutes, then there will be a crossing. Cross the crossing and turn to the right and go straight for 100m. You can see the sign board there.”
「この道をまっすぐ5分ほど進んで下さい。そうすると交差点があるのでそこを渡ってから右に曲がって下さい。更に100mほどまっすぐ進んでいくと看板が見えます。」
という風になります。
この文章ぐらいが言えるようになっていると、例えば
“Cross 2 crossings”と言って「2つ交差点を超えて」と言えるし、”Crossing”を”Traffic light”に変えたら交差点ではなく信号を2つ超えて下さいといえます。Turn to the leftで左に曲がって下さいとも言えるのでこの文章で使われている文を少し変えるだけで大体の道は説明出来るようになります。
これから道を聞かれてもアタフタしたり”I can’t speak English”とか言ってしまわないためにも是非マスターしておきましょう!
写真はJTB総合研究所より
http://www.tourism.jp/statistics/inbound/